さっぱりノンカロリーの水出し茶は、この夏の暑いジメジメした夏の水分補給にピッタリ。 |
高級ぐり茶で作る【水出し茶】 |
水出し茶 おすすめ商品 |
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さっぱりノンカロリーの水出し茶は、この夏の暑いジメジメした夏の水分補給にピッタリ。 |
高級ぐり茶で作る【水出し茶】 |
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2016年度産の新茶の収穫がそろそろ始まります!
ぐり茶の杉山公式ホームページからの新茶ご予約注文は、4/1 15:00~承り予定です!
なお、新茶ページにホームページ更新のため、4/1 8:00~15:00までネットショッピングがご利用いただけません。
また、通信販売のお客様には、4/1に弊社からクロネコメール便で「新茶カタログ」を発送致します。
※カタログ発送対象者は、過去2年で通信販売購入履歴があるお客様とさせて頂きます。
先日、鹿児島県に茶産地視察を行いました。
生育状況は3月の寒の戻りにより意外と気温上昇も無く例年より新芽が伸びていませんでした。
ですが、その分ゆっくりと新芽が成長しており見るからに味が凝縮されていると思います。
視察場所は、鹿児島県南九州市の知覧と頴娃、枕崎市に行ってきました。
視察時は天気もよく、富士山の形に似ている開聞岳も茶畑越しに見えます。
鹿児島県の茶畑の風景は特殊で、茶園の葉がこうして一望できるのは4月頭まで。
新茶収穫の1週間前には、茶園を遮光シートで覆う「かぶせ製法」を始めるためこの時期しか新緑の色が楽しめません。
鹿児島県の南九州市、枕崎市はお茶の一大産地です。
少し高台に上がると茶園が一望できます。
南九州市は市町村合併により、市としては茶生産量は静岡市を抜いて日本第1位!
この広大な茶園風景をみると納得です。
鹿児島のお茶の特徴は、多様な茶品種・栽培方法です。
ぐり茶の杉山の味を構成する「カブセ製法」による茶品種「さえみどり」「ゆたかみどり」のぐり茶はこの鹿児島南九州市・枕崎市で作られています。
今年も美味しい新茶、皆様にお届けできますことを楽しみにしています!
今年の新茶商品の1番手はこの「初摘み新ぐり茶 70g」
鹿児島の南九州市・枕崎市で収穫された「さえみどり」を使って、極上の新茶に仕上げています!
お茶を急須で淹れるとき、そそぐお湯の温度でお茶の味が変わります。
熱いお湯で淹れると渋みが出て、ぬるいお湯で淹れると旨味がではっきりでます。
弊社のぐり茶を淹れるときのベストなお湯の温度はズバリ70〜75℃!
最近、テレビ番組「ためしてガッテン」や「ケンミンショウ」でもお茶のお湯の温度は70度でと言ってました。
…ですがいちいち温度計を使ってまでお茶を淹れるのは大変です。
簡単に適温にする方法は…
【沸騰したお湯1ℓに0.5ℓのお水を入れて火を止めれば、ほぼ70度になる】
1000ccの水を沸騰させます。
そこに20度の水(蛇口からの水の温度が大体20度です)を500ccを加えれば約73度になります。
簡単な計算式
1000cc×100度=熱量100000
500cc×20度=熱量10000
熱量100000+熱量10000=熱量110000
熱量110000÷1500cc=73.3333度です。
0.5ℓの熱湯なら、0.25ℓの水をさせばいいわけです。
この方法なら湯冷まししないで誰でも簡単に適温70℃が作れます。
せっかくお茶を飲むなら急須を使って美味しいお茶を飲んでみましょう!
夏場、暑い時にはお口をさっぱりさせてくれる、緑茶が最適ですがついついコンビニ等でペットボトルを購入しがちかと思います。
緑茶ペットボトルもどこでも気軽に購入できすぐ飲めて大変優れた商品ですが、毎日積み重ねると結構な出費だと思います。
ご家庭で簡単にそしてペットボトルのお茶より美味しい水出し緑茶があればマイボトルに入れると大変重宝になるかと思います。
今回のブログでは、ご家庭で簡単にそして市販のペットボトルよりはるかに美味しい「水出しのお茶」の作り方を紹介したいと思います。
用意するのは水出し茶に使う容器!
容器はティーバッグから水出し茶を作るのか、茶葉から水出し緑茶を作るのかでも変わるかと思います。
ティーバッグから「水出し緑茶」をお作りなら容器選びは簡単だと思います。
ホームセンター等で1リットル冷茶用の容器が結構市販されています。
ですが茶葉から水出し冷茶を作ろうとすると選ぶ幅が少なくなります。
弊社では茶葉から水出し緑茶ならこのハリオ製のフィルターインボトルか水出し茶ポットをおすすめします!
これが一番簡単で後の処理も楽かもしれません。
水出し緑茶の容器に上記の絵のようにティーバッグを入れて冷蔵庫で冷やすだけ。
味の濃さはティーバッグの個数で調整すればお好みの水出し冷茶の完成です。
お茶の味を出しきったティーバッグはお早めに処分下さい。
容器に入れっぱなしだと味に苦味が残ります。
ティーバッグで水出し緑茶なら「ぐり茶三角ティーバッグ50個入」がお勧めです!
茶葉をご利用でしたら容器容量750mlに対し約10g
上記のイラストのように入れれば水出し緑茶が作れます。
茶葉から水出し茶を作るメリットは、ティーバッグと比べ茶葉の種類が豊富にありお好みでオリジナルの水出し緑茶が作り出せます。
弊社の茶葉で例を挙げると…
●ぐり茶上級一番茶 1000円(100g入)で水出しすると…
高級な水出し茶が味わえます。まろやかで口当たりのいい味になります。
●ぐり茶上級二番茶1000円(500g入)で水出しすると…
スッキリした味わいにほんのり旨みを感じるペットボトルよりワンランク上の味になります。
お茶のランクではっきり違いが出てきます。
弊社のぐり茶の茶葉商品はこちら…
ただ、デメリットは水出し緑茶の容器内に茶葉が残りますので、水出し茶完成後は一旦別容器にうつさなければならないことと、後処理の大変さが有りますが、それを補うに十二分な味わいの良さがあるかと思います。
「着脱取り外し可能」な帯茶漉し急須です。
現在、ぐり茶の杉山各直営店で販売中です。
この急須、今までの帯茶漉し急須の弱点を克服しています!
下記の写真は従来の帯茶漉し急須。急須の内側をぐるっとメッシュ編みを巻いて深蒸し茶系のお茶を美味しく飲める構造になっています。
常滑焼の精度の高い技術ならではの商品ですが欠点が茶葉の掃除のしにくさ…
安価なポコ網急須のほうが確かにお手入れのやりやすさはありますが、さすがにそれではお茶が美味しく飲めませんw
そこで…!
この、「OBIX急須」は従来の帯茶漉し急須の外周をポリエチレンで囲んだ構造。
なんとこの内側の網が簡単に外れる構造になっています!
「簡単!清潔!安全!」とまさに三拍子揃った画期的商品です。
この通り、プラスティック部分の突起を引っ張ると簡単に外れます。
完全に取り外すとこんなかんじです。
実際、私はこの急須をお茶の審査用にも使用していますが今までの帯茶漉しと遜色ないくらい使い勝手良しです!
網が脱着式で隙間から茶葉は出ないの??と思われますがそこはさすが常滑焼き、精度高くピッタリハマります!
さてぐり茶の新茶ですが、100g 1200円・1500円(税別)が新茶に切り替わりました。
肝心の味ですが今年も美味い! 私達が「美味しい」と言っても活字ではなかなか伝わらないかと思います。
… そこで登場するのが、茶成分分析計!
この機械でお茶を分析すると、味の旨さの決め手である【全窒素・遊離アミノ酸】の含有量がわかります。
添付の画像は、ぐり茶1500円(https://www.guricha.co.jp/fs/guricha/gr52/7403)の分析結果です。
全窒素が6.4%! 昨年度は6.3%です。 遊離アミノ酸も4.2%と昨年より高い値。
数字で味を語るのはナンセンスでしょうが、一定の指標となるかと思います。
ただ一言…、今年はより美味しい新茶が出来ました!
お茶の成分分析の詳細は過去ブログをご参照ください /blog/analysis/
ついに先週末から2014年度産の新茶仕入れが始まりました。
弊社は問屋からの仕入れせずに、直接静岡の茶市場に足を運び仕入れしています。
静岡の茶市場は全国のお茶の集積地。
鹿児島産、熊本産、宮崎産からもちろん静岡産まで様々な産地がここに集まります。
この茶市場に伊東市から足を運ぶということは、自分の目・舌を満足させる良質のぐり茶原料(荒茶)を選べるメリットはここにあります。
伊豆地区で、静岡茶市場に直接買い付けしているのは弊社だけ。
流通マージンを限りなく抑え、飲んで満足の価値を生み出す第一の秘訣です
こうした仕入れから販売されるぐり茶の新茶第一号が、鹿児島産のぐり茶で仕上げた「初摘み 新ぐり茶」です。
このぐり茶は、早場所の鹿児島産。
初摘みの鹿児島県産100%のぐり茶です。
新茶本来の味を活かす為に火入れを最小限に抑えています。
茶品種はヤブキタではなく早生品種の「ゆたかみどり」と「さえみどり」をブレンド!
■茶品種「ゆたかみどり」の特徴
濃い緑と甘い芳香でマイルドな口当たり
■茶品種「さえみどり」の特徴
おどろくほど深い緑の水色と濃厚な旨味
この2品種でぐり茶を作り、ブレンド。
まさに新茶らしいまろやかな味わいです!
大地の恵みを一杯に吸収した茶葉の味わいと香りは、初摘みならではです。
お茶の生産地は、静岡だけじゃないということはご存じですか?
一般に流通しているお茶の産地は、南から言いますと…
種子島・屋久島・鹿児島本土・熊本・佐賀・福岡・宮崎・宇治・三重・静岡・埼玉・茨木等の産地があります。
桜前線の様にお茶の収穫時期が各産地にあり、一番早いところはハウス栽培を除いて種子島からスタートします。
3月中旬に入り、早速種子島の2014年度産新茶が生産されました!
関東圏の人間から見ると「えー!」っていう早さ。
ですがあと半月もすれば弊社【ぐり茶】の新茶が発売になる予定です!
新茶ご予約用のパンフレットは3月末日に弊社をクロネコヤマトのメール便で発送いたしますので、お客様のお手元には4月2日以降順次届くかと思います。
(※新茶予約パンフレットは、過去2年間の購入実績から抽出しました。)
一番早いぐり茶の新茶の発売予定日は、4月17日頃。
初摘新ぐり茶が数量限定で販売する予定です。
日本では昔からの風習で年末にお世話になった方への感謝の印として「歳暮周り」があります。
お歳暮周りというくらいですから、直接訪問して手渡すのが一般的でしたが、現在においては宅配サービスで送られるのが一般的になってきました。
最近ではご贈答ギフト商品というとたくさん種類があり、選ぶのにけっこう考えますよね。
ビールや食品、はたまた金券等様々です。
ギフトの選び方は、贈る相手の「趣向」「健康」を考えてが基本です。
…といってもそれが大変なんですよねw
肉・ハム等の生物ですと冷蔵庫に入りきるか賞味期限が心配。
ビール・調味料等も他の贈答ギフトとかぶる心配がある…。
ご贈答様がお茶好きであればもちろんお茶!
お茶って趣向品でありその始まりは「薬」です。
冬場は特に体調壊される方も多いと思います。
お茶には殺菌作用やビタミンCも摂取でき、古来からの天然サプリメントでしかも飲んで美味しい贅沢な健康飲料です。
自然の恵みを愉しみながら、そしてそれがほんの少し身体のためになると感じることが出来れば素敵なギフトになるのではないかと思います。
当社のぐり茶の贈答ギフトは「お茶大好き」なこだわった方に好評いただいています。
【ぐり茶】というお茶は全国でも珍しく、深むし茶製法なので飲みつけると飲みやすいです。
ぐり茶の杉山のぐり茶は、当社オリジナルブレンドで他では味わえない奥行きのある飲みごたえを創り出しています。
お茶(緑茶)には様々な健康にいい成分や効果が実証されていますが、お湯で淹れる「お茶」と冷水で淹れる「冷茶(水出し緑茶)」とでは健康機能・味に違いがあるかご存知でしょうか?
「お湯」と「冷水」 お茶の味の違い
まず、普通に急須でお茶を淹れるとき、お湯の温度で味の違いを体感した方は多くいらっしゃると思います。
熱湯に近い温度で淹れると渋みが強くなり、低い温度で淹れると渋みが少なくまろやかな味になります。
これは、ガレート型カテキンと遊離型カテキンの抽出度合いの違いです。
前者のガレート型カテキンは苦みを生み出す成分で、熱いお湯ほど多く抽出され低い温度ですと少く抽出されます。
冷水では遊離型カテキンが多く抽出される
では、上記の温度の違いでガレート型カテキン抽出量が変わりますが反面、遊離型カテキンは温度が低いと多く抽出されます。
遊離型カテキンと健康効果
このカテキンは一体健康の何にいいのか?
もちろんカテキンの一種ですので、「抗酸化・殺菌作用」を持ち合わせています。
そして何より【マクロファージ※を活性化させる作用】がガレート型カテキンより抽出割合が高いということです。
冷茶は、この遊離型カテキンを多く体内に取り込める為、感染症予防への期待が高まっています。
マクロファージを活性化することによって、免疫力を高める効果がある為、冷茶による健康機能の期待が高まっています。
ただ、「冷茶」の健康機能の検証は始まったばかりであり、細かい検証は終わっていませんが、理屈から言えば当てはまりそうです。
※マクロファージとは、体の組織内に分布する大形のアメーバ状細胞。生体内に侵入した細菌などの異物を捕らえて細胞内で消化するとともに、それらの異物に抵抗するための免疫情報をリンパ球に伝える。大食細胞。貪食細胞。