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2012年08月18日ブログアーカイブ

急須でのお茶の美味しい飲み方(淹れ方)

ぐり茶(お茶)の美味しい淹れ方

お茶 急須

お茶の味を追求するのにはまず淹れ方一つで味が変わります。
上記のお茶の入れ方はお手軽に味わえる一つの方法です。
本格的には湯冷ましを使ったりしますが、一般家庭では面倒ですので今回は私が家でお茶を飲む入れ方をご紹介しています。

まず基本は、お湯は完全沸騰させた時点でそのままグラグラと5分ほど沸騰させ続けます。
これは水道水を使った場合で、水道水のカルキを抜くためです。
天然水でしたら、沸騰したらOKです。

そしてポイントは、お茶を飲む湯飲みに沸騰したお湯をいれいったん湯冷ましをします。
沸騰したお湯を直接茶葉に注ぎますと、茶の香気が飛んでしまいますし、お茶の色も悪くなります。
そして急須に茶葉を入れ手いる時間位で湯冷ましは終了します。

後は急須に湯冷ましたお湯を注いで、ゆーーーくり急須の中でお湯が回転するイメージで回して下さい。
お茶の教科書ではこんな風に急須を回したりするのはダメみたいですが、私はこちらのほうが美味しく感じます。

最後は一滴も急須内にお湯を残さないよう注ぎきってください。
最初に湯飲みで湯冷まししていますから分量もぴったりに収まります。

以上、私流のお茶の入れ方でした。。

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ぐり茶って深蒸し茶なの?「深蒸し」について

当社のぐり茶は「深蒸し茶」です

NHKためしてガッテン!が2011年1月に放送されて依頼、未だにお問い合わせで「深蒸し茶ありますか?」と聞かれます。
当社のぐり茶はもともと「深蒸し茶」なんです。
細かく言いますと、当社のぐり茶は蒸し製玉緑茶というお茶の種類で、蒸し製玉緑茶の中でも深蒸し製法を取り入れたものです。

普通のお茶と、深蒸し茶の違いは上記の写真のように生葉を蒸し上げる時間で決まります。
普通のお茶は、20秒から1分程度蒸気で蒸します。
深蒸し茶は、1分から3分程度蒸気で蒸します。
蒸気で蒸した後、煎茶を作るのか、ぐり茶を作るのかの工程に分かれます。

当社のぐり茶は、契約農家さんにこの「蒸す」時間を指定して製造していただいています。
深蒸しにすることで、急須で注ぐと綺麗な水色が出るのが特徴。
味もまろやか、味わいやすいお茶になるのです。

深蒸し茶をお飲みになる際には、急須も目詰まりしにくい物を選ぶのも美味しく飲むコツです。

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